プロフィール
桜井マッハ速人
日本を代表する総合格闘家。
茨城・龍ケ崎で生まれ、中学から柔道を学び、土浦日大高校時代はインターハイに出場。高校卒業後はシュートボクシングを経験し、修斗に転向して総合格闘家としてプロデビュー。公式戦6戦目で第4代修斗ミドル級王者となる。その後も第一線で活躍しながら、日本の格闘界を牽引。生涯現役・生涯挑戦を掲げ、日本中の人を元気にするために現在も闘い続けている。
また、故郷への恩返しのため「マッハ道場 龍ケ崎 本部」を若柴町に設立。後進の育成に注力し、多くのプロ格闘家を輩出。青少年育成にも尽力し、格闘技を通して培われる、精神力・思考力・健康力などを、未来を担う子どもたちに伝承している。
格闘家として体感してきた、体の使い方や体のメンテナンスの重要性に着目し、柔道整復師免許を取得して「マッハ接骨院」「マッハ鍼灸整骨院」を開業。スポーツ選手の怪我の治療やメンテナンスだけではなく、高齢者の健康予防や体のケア 、リハビリ、スポーツ体操など、保有資格を活かしながら、地域に密着した活動を展開している。
〇保有資格
・柔道整復師(国家資格)
・機能訓練指導員
・NESTA認定スポーツトレーナー
・加圧トレーニングインストラクター
・交通事故専門士
1975年 | 8月24日 茨城県龍ケ崎市生まれ |
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1988年 | 龍ヶ崎市立 馴柴小学校卒業 |
1991年 | 龍ヶ崎市立 城西中学校卒業 |
1994年 | 土浦日本大学高等学校卒業 |
1996年 | 総合格闘家として修斗でプロデビュー 公式戦6戦目で第4代修斗ミドル級世界チャンピオンに その後、DEEP、PRIDE、DREAM、RIZINなどで活躍 日本の格闘界を牽引してきた |
2001年 | 地元茨城・龍ヶ崎にマッハ道場を設立 |
2007年 | 東京・巣鴨にマッハ道場巣鴨支部を設立 |
2016年 | 国家資格 柔道整復師免許を取得 龍ヶ崎にマッハ接骨院を設立 巣鴨にマッハ鍼灸整骨院を設立 柏にマッハキックボクシングジム+を設立 |
2018年 | 青少年育成のため地域の子ども達に無料格闘技教室をスタート |
2019年 | NPO法人 やさしさマッハ会を設立 |
桜井マッハ速人の歩み
格闘家として
中高と柔道を学び土浦日大高校時代はインターハイに出場。 高校卒業後はシュートボクシングを経験。その後修斗に転向し、1996年10月にプロデビュー。1998年5月には第4代修斗ミドル級王者となる。2003年大晦日からはPRIDEを主戦場とし、2005年のPRIDEライト級GP準優勝。PRIDE中量級の顔として活躍。DREAMには旗揚げから参戦し、2009年のDREAMウェルター級GPでは一回戦で青木真也をグラウンドでのヒザ蹴りからのパウンドでKO勝利を収めている。豪快なファイトスタイルから“野生のカリスマ”の異名を持つ、日本総合格闘技界が誇るレジェンドファイター。
〇おもな獲得タイトル
・第4代修斗ミドル級王者
・PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント準優勝
・第2回アブダビコンバット77kg未満級第3位、無差別級準優勝
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指導者として
格闘技を通じて、後進の育成や人財教育ができる環境を整えるため、2001年10月に「マッハ道場 龍ヶ崎本部」を若柴町に設立。総合格闘技のジムとしては、公式リング、マットスペース、マシーンジム、有酸素カーディオ室、酸素カプセル完備とトータルサポートができる設備を充実させ、多くのプロ格闘家を輩出。プロを目指すものには内弟子を採用して、住み込みで練習ができる環境も提供し、精神面の強化や礼儀作法なども含め、社会で通用する人財教育も合わせて行っている。格闘技界の発展のためには、多くのプロ格闘家を輩出する事が必要と考え、東京都豊島区に「マッハ道場 巣鴨支部」と千葉県柏市に「マッハ道場 キックボクシングプラス」を設立。道場訓は「清い心 強い体 良い頭」
治療家として
格闘技で様々なケガをしながらも、リハビリなどを通じて困難を乗り越えてきた経験から、体のケアやメンテナンスなどの重要性を痛感。その経験からスポーツトレーニング理論、解剖生理学の基礎知識、身体を動かす動作の原理などを学び、柔道整復師(国家資格)免許を取得して、龍ヶ崎に「マッハ接骨院」、東京・巣鴨に「マッハ鍼灸整骨院」を開業。アスリートの体のメンテナンス、スポーツのパフォーマンス向上だけではなく、怪我の治療、交通事故サポート、リハビリと一般的な体のケア、肩こり・腰痛などの解消治療も行っている。日本の社会を支えて来て頂いたシニアの皆さまに向けて、健康体操教室などを地域で開催し、長寿社会を元気に楽しく暮らして頂けるよう、健康予防の重要性を知って頂く機会を提供している。
講演家として
自身の経験を通して全国で講演活動を行っている。講演内容のテーマは「努力し続けることの大切さが、新しい自分に出会える」格闘家として歩み、格闘界でその成功を体現してきた人生論を軸に、日々の練習や訓練を自らに課して、自らに打ち勝つことで初めて、勝負の世界で成功していける事を伝えている。その講演は競争社会を生き抜く多くの人たちから共感や感動を呼んでいる。日本を担う子どもたちのために、自らに打ち勝つ事で他者に優しくなれる精神面の成長論を、学校などの教育機関で講演している。